チームメンバー全員が、自分の持てる力を存分に発揮することで、より善い組織をつくるボトムアップ型プログラムです。本プログラムを通じて、中期的な人材育成を行います。また、意見を言いやすい場を作る「KAI-ZENミーティング」や信頼関係を高めるメンバー相互の関わり方などを実践し、成果と働きがいの両方を高める組織を実現します。
エグゼクティブZENコーチングは経営者やビジネスリーダーに向けたカスタムメイドのプログラムです。そのポイントは下記になります。
・組織KAI-ZENプログラムが大事にすること~信頼関係をつくる
・意見を言いやすい会議にするには ~個の意見を組織に生かす
・チームの信頼関係を高める方法 ~自分から始める
・マネジャーの役割 ~manageの意味とは/メンバーへの関わり方
【1】チームリーダーと管理職向け双方向型の研修
・改善の進め方、考え方について・チームミーティングの実施方法・メンバーとのコミュニケーション法・管理職の役割 指示命令型から支援型へ
【2】エンゲージメントサーベイの実施
【3】活動発表会でフィードバック
【4】導入担当部門へのコンサルティング
個々では気付かなかった、小さな問題なども発見することができ、多くの改善につながった。
改善活動を進めるには、挨拶や声がけなど、コミュニケーションが大切なことを改めて感じた。
「メンバーが動きたくなる環境づくり」を意識して取り組めるようになった。
企業が掲げる【理念】を、スタッフ一人ひとりが自分ごとととらえ、自らのアイデアと行動力で実践していくための基盤をつくります。
活用するのは『千の顔をもつ英雄』の著書で知られる、ジョセフ・キャンベルが提唱する世界共通の「神話の型」。ヒット映画等の物語の根幹に流れる「神話の型」を活用したストーリーの流れにしたがって、自らの理念実践物語を紡いでいくとき、ひとり一人がもつ創造性とエネルギーが解放されます。
各自が生み出した物語のチカラが、お題目や他人事でしかなかった、企業の理念に命を吹き込み、組織全体のつながりとエネルギーを高めます。
理念を改めて解釈する
・掲げられた理念の文言をしっかりと読み込み、意味を理解する
・自分自身と理念の関係を明らかにする
・理念が自分にあたえる影響と、その意味を改めて考察する
理念実践の冒険物語を創る
・神話の型に秘められた、物語の流れを理解する
・自分自身と、それを取り囲む人物・環境を俯瞰する
・神話の型にしたがって、自らの「理念実践の冒険物語」を創作する
ストーリーテリングで社員ひとり一人の冒険物語を共有する
・創作した冒険物語を、少人数で語りあい聴き合う
・ひとり一人の物語の違いが、組織の多様性につながることを感じる
・物語として語られた理念が、組織としてのつながりを生み出していることを実感する。
・改めて、企業理念と自分の関係を認識する
企業理念は経営者の想いを表す重要なキーワードです。
しかし、その言葉に込められた想いや情熱を会社全体に浸透させることに苦労している企業が多いものです。冊子化による理念浸透プログラムは、経営者が理念に掲げる想いや、そこへたどり着くまでプロセスをプロの文筆家が詳細にインタビュー取材し、経営者の本音を引き出しストーリーとして組み立てます。それをきちんと書籍化することで、社員の方々は、理念が表す言葉の意味や背景を知ることができ、経営者への信頼と理解が深まります。経営者にとっても自分の想いを再確認することで、経営への情熱がたかまります。冊子化されたものは、社内だけではなく、社外に対しても発信することで企業のブランディイングにも貢献します。
文筆家による経営者へのインタビュー
インタビューを纏め、書籍化
冊子化したものを活用したワークショップ